思春期のお子さんを知る漫画
このブログに漫画のことを
お知らせいしていますが
ここ最近、本当に
漫画からドラマや映画になってしまう作品
多いですね!!
あれも!これも!
結構、漫画と変わらず描写されているのが
多い気がしますが
出演俳優によっては
「なにーーーー???」
と思ってしまう作品もあります
また今秋からこの作品も
ドラマに登場するようですが
果たして、どうなることやら・・・・
総合 : ★★★☆☆
物語性 : ★★★☆☆
絵 : ★★★★☆
キュンキュン度: ★★★☆☆
思春期の男の子の描写が
とにかくリアルに描かれています
若い女教師に対する気持ちの
描写が凄い作品です
思春期の自分に戻れるし
子育て中のママなら
思春期の子どもの気持ちを
少しは拾ってあげられるかも・・・
今の立ち位置を学べる漫画!
漫画は週に20冊から30冊
読んでいます
このブログに取り上げる漫画は
その中でも印象的で
どうしても伝えたい漫画を
紹介しています
今回の漫画は
少し衝撃的かもしれませんが
少し、昔の日本の実話をもとに
書かれた漫画です
昭和初期の子どもの権利とか
人権とか全く無視されていた
日本が本当に貧しい時代
どんな生き方をしていたのか?
今の私たちの暮らしと比べ
どれだけ違うのかを思い知らされる
また、今、置かれた私達自身の
立ち位置を再確認出来る漫画です
これは、北海道の室蘭にある
幕西遊郭(今でも跡は残っている)が
舞台になっています
壮絶な人生を送った子ども達
平和とは
幸せとは
考えさせられます
総合 : ★★★★☆
物語性 : ★★★★★
絵 : ★★★☆☆
キュンキュン度: ★☆☆☆☆
逆境の中に力をくれる漫画!
生きていると
上手くいかない時もあります
時に逃げることも
大事だと思います
ただ、逃げ続けるだけでは
さらに苦しい時が続く時こそ
私は漫画だと思います
以前にも紹介したかな?
キングダム
これは、本当に素晴らしい漫画です
時代に翻弄されながら
下から這い上がっていく
主人公 信の姿は
たくさんの勇気をくれます
総合 : ★★★★★
物語性 : ★★★★★
絵 : ★★★★☆
キュンキュン度: ★★★☆☆
少女漫画では、最近読んだ
おちくぼ
小公女セーラの日本版かな?
実母が亡くなったのをきっかけに
継母にいじめられながらも
一生懸命に生きる主人公の姫 おちくぼ
落窪をとおして
心を動かされていく登場人物たち
昔の懐かしい感じと
忘れていた人との繋がりを
考えさせられます
総合 : ★★★★☆
物語性 : ★★★★☆
絵 : ★★★★☆
キュンキュン度: ★★★★☆
またまたキター!人生はやっぱり素晴らしいと思える作品!
漫画を読むと
いつのまにか青春の頃の
自分に戻っています!
だから、オタクなんだよー
と聞こえてきそうですが・・・
人の心って
変化すると言えど
歳を重ねたと言えど
美しいのは美しいし
切ないのは切ない!
昭和の懐かしいフォークソング?
いやいやジャズかな?
聴こえてきそうな
青春って素晴らしいなぁと
思わずにはいられない素晴らしい漫画!
学校が嫌いで馴染めずに
息苦しさを感じてる主人公薫
薫とは全く正反対に住む千太郎との
出会いと友情
薫の片想いの相手の律子
この三人を取り巻く青春物語!
親の事情、置かれた環境
気持ちの行き違い
甘く切ない恋愛
自分の進路
、、、、、
今も昔も悩みは変わらない!
大切なことに一生懸命に
向き合うことを忘れてはいけない!
そう思い出させてくれる作品です
総合 ★★★★★
絵 ★★★★☆
物語性 ★★★★☆
キュン度 ★★★☆☆
生きる基本を教えてくれる漫画
今日、お勧めの漫画は
「日日べんとう」
親に恵まれず
幼少期を禅寺で過ごした
主人公黄理子
黄理子の母は奔放に生きる女優
親を一人の人間としてみるには
個人差があるにしろ
誰もがぶつかる壁ではないでしょうか
育ての親、禅寺の和尚方丈爺から
受け継いだ教えと
贈り物のわっぱ(弁当箱)
わっぱに詰めるのは
黄理子の生きる力そのもの
愛情そのもの
生きていくために
必要な基本を教えてくれる
良い漫画ですよ♪
総合 : ★★★★★
物語性 : ★★★★★
絵 : ★★★★☆
キュンキュン度: ★★★☆☆
温故知新! 大人向け漫画の中でみる世界!
先日、「舟を編む」の漫画に
絶賛中でしたが
雲田はるこさんの
漫画の世界に魅せられて
「昭和元禄落語心中」を読破!
深く少々重い内容ですが
時代に翻弄される生き方
今の時代の私達には
知るすべも出来ないのですが
昔の人が人を想い、愛し、
生きるという事は
こんなことなのか・・・・
男女の情愛もさることながら
子供心の気持ちの動きに
深く胸が打たれる
頂点をめざすということは
何か大事なものを
引き換えにしなければならないのか?
これは、永遠のテーマですよね
(両方手に入れるという方も最近はいますが)
この漫画を読んで
ふと
「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」
ことの深い意味を考えさせられた
間違いなく
私たちは昔の人の努力で
「平和」という世の中を手に入れているのだから
昭和元禄落語心中 コミックセット (KCx ITAN) [マーケットプレイスセット]
- 作者: 雲田はるこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/07/07
- メディア: コミック
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総合 : ★★★★☆
物語性 : ★★★★★
絵 : ★★★★☆
キュンキュン度: ★★★☆☆
まだまだ、あります
お勧め漫画!
これは、
吉原の遊郭を描いた漫画です!
「昭和元禄落語心中」と
時代は重なる訳ではないですが
江戸時代の武家の娘、
朱音を通してみる
吉原遊郭を知ることができる
一緒に読んでも楽しめるかもしれない
総合 : ★★★★☆
物語性 : ★★★★☆
絵 : ★★★★☆
キュンキュン度: ★★★★☆
心の栄養になる漫画
来たーーーー
という感じです!!
久しぶりにブログを書きます!
ずっと漫画を読んでおりまして
ブログを書くよりも
読むことを優先してしまってました
出会いました
とても良い作品に
もう、素晴らしい漫画です
傑作ですよ!
大人な漫画ですが
人のつながり、言葉の持つ力
カウンセリングをしている私に
多くを教えてくれる漫画です
総合 : ★★★★★
物語性 : ★★★★★
絵 : ★★★★★
キュンキュン度: ★★★☆☆
「たくさんの言葉を可能なかぎり
正確に集めることは
歪の少ない鏡を手に入れることと一緒だ。
そこに心を映して差し出すと、
気持ちが深くはっきり伝わる。
そして一緒に笑ったり、怒ったり、
泣いたりできる。」
「言葉は、言葉を生み出す心は、
権力とは無縁な自由なものです。」
「死者とつながり、
まだ生まれ来ぬものたちとつながるために
人は言葉を生み出した。」