自分の弱さをさらけ出す強さを学ぶ漫画!

誰でも

自分の弱さをさらけ出したり

自分の弱さを認めることは

とても辛い作業ですよね。

 

 

でも、時に

自分に正直でありたいと思うとき

自分が自由になりたいとき

自分の弱さを認めることが

必要になることもあります

 

 

今からお勧めする漫画は

いじめ、思春期、反抗、自己開示等、

思春期にありがちな感情を

沢山、ちりばめられた作品です

 

 

自分が正しいと思う価値観が

変わるかもしれないですよ

 

 

 

 

 総合  : ★★★★★

 物語性 : ★★★★☆

 絵   : ★★★★☆

 キュンキュン度: ★★★★☆

 

この漫画、映画の「リトルダンサー」を

思い出させてくれました

 

 

男の子が「バレエ」?と

周りには奇異な目で見られがちな中

自分の中の「バレエが好き」を

ずっと閉じ込めたいた主人公潤平が

自分に正直になって夢を追いかけていく物語

 

 

自分の弱さと向き合っていく

それぞれの登場人物たちの中に

何か勇気さえもらえます

 

 

 

 

 総合  : ★★★★☆

 物語性 : ★★★★☆

 絵   : ★★★☆☆

 キュンキュン度: ★★★☆☆

 

これは、映画にもなって

ご存知の方もいらっしゃると思います

 

 

この漫画にも

いじめ、自殺、反抗期等々、

思春期の色んな感情が描かれていて

内容は少々重いですが

 

 

聲の形」何故、この題名なのか?

 

 

聴覚に障害のある方は

声色、声のトーン等、知ることが難しい

 

 

同じ言葉でも

感動する「凄い」も皮肉的な「凄い」も

普通に聞き分けることができますが、

 

 

聴覚に障害がある方は、それがわからない。

言葉に載ってくる感情を知るすべを

知ることが難しいと思うのです

 

 

そこの部分をきちんと描かれているのが

私はこの漫画ではないかと思うのです

 

 

だから、

聲の形」なのではないかと・・・

一度は読んでほしい良い漫画だと思います

 

 

 

 

宇宙を駆けるよだか 1 (マーガレットコミックス)
 

 

 総合  : ★★★☆☆

 物語性 : ★★★★☆

 絵   : ★★★★☆

 キュンキュン度: ★★★☆☆

 

 

この漫画の面白さはありえない物語性!

漫画だから描ける内容展開に

「どうなるのだろう」という

好奇心が次から次へと湧いてきます

 

 

宮沢賢治の「よだかの星」と絡めたのか

「よだか=みにくい」が話の中心にある気がします

 

 

見た目がみにくい自分だったら?

心がみにくい自分だったら?

 

 

どう行動するだろう

どう生きるだろう

本当の自分を彼はちゃんとみてくれているのか

 

 

この漫画が伝えたいテーマではないかな?

 

 

漫画は色んな方向から

自分のことを知るきっかけをつくってくれる

そんなツールでもあると思うのです

 

 

いやー漫画って本当に素晴らしいです

 

 

HPにも是非遊びに来てくださいませませ♪

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